書いてはいけない?!~何を信じるべきなのか~
日本って自由な国だと思ってたから、まさか情報統制みたいなことがあるなんて考えてもみませんでした。でも最近でいえば、コロナワクチンの話…。国の方針を批判すると、なかったことにされちゃうことがあるんだ…。そしてこの本。いやがらせのような国税調査なんてことがあるんだって思ったら、できればそんな面倒なことからは距離を置きたくなっちゃうのもわかります。
それにしてもジャニーズや国の借金問題は想像の範囲内でしたが、まさかJAL機墜落にこんな疑惑があったなんて思いもしなかった…。
約40年前のあの日。実は有給休暇をとって十和田湖、奥入瀬にキャンプに行っていたんですよね。まだ世の中があまりオートキャンプなんて言っていなかった頃…。休暇が明けて帰ってきたら世の中は大変なことになっていた。僕自身もまだ仕事が上手にこなせていない頃だったから、「ダッチロール」とか「勤続疲労」とか好き放題言われて、たぶん今なら「メンタル」認定されていたかもしれないくらい。毎朝体はだるくて会社にいくのがいやだった頃…。でも昔は熱もなければ病気じゃないし、会社とか学校とかは行きたくないとかいうところではなく、当たり前にいかなければならない場所だった。
そのJAL機が墜落した理由が世の中に発表されていた「圧力隔壁の金属疲労」による事故じゃなかった可能性があるなんて、ビックリですよね。最近では、本当に安倍元総理が銃弾に倒れたのは統一教会とのことだったのか…。本当にスタップ細胞はなかったのか…。コロナワクチンも…マスコミが時々にとりたてて、専門家のような人がもっともらしくコメントしていることはどこまで信ぴょう性があるのか。
僕たちが日頃気にしている、血圧やコレステロールなどだってよく調べた方がいい。何に向かって薬を飲むのか、薬は本当に我々を幸せに向かわせるのか…。
我々が自由に発想していると信じて疑わなかった、そのベースになっている情報って本当に大丈夫なのかをしっかり判断しなければならないんだなって思います。