僕もワクチンは打ちませんでした。ワクチンそのものを否定するつもりは全くありません。未知のウィルスに対する社会的な動揺を収めるためには必要なものだ思いましたし、そのためには副反応も社会で受容するものだと思っていました。一度オミクロンをくらいましたが、重症化することもなく、これまでの風邪程度で、他人にも年老いた親たちにも、迷惑をかけることもなく、無事に過ごしています。
それにしても、今回のコロナ騒動ですが、RNA型という新しい技術を、そして何よりも人間が本来持っている生体としてのパワーとの関係をあまりに甘く見すぎた感じがします。
〇ワクチンが実験段階のもので、ファイザーが1000種類を超える副反応症例を米CDCに報告していたの知っていましたか?
〇海外ではせいぜい3回目くらいまで。WHOですら推奨しなくなったワクチンを7回目も無償で打っているの、日本くらいだって話、知っていましたか?
僕たち人類の歴史は200万年ともいわれています。薬も医学もなかった時代をさまざまなウィルスや細菌と共生してきたわけで、僕らの体そのものも小宇宙と言われるくらいわかっていない。特に免疫システムに関しては個性も含めてまだまだ闇の中です。「科学は一種の宗教だ」という言説を最近よく耳にしますが、まだ解明されていない世界の存在にもっと僕らは真摯に向き合わなければならない。
それなのに副反応は心配に及ばないといってみたり、大切な家族のためにワクチン接種をしろと言ってみたり…。情報統制までしたわりに、結局のところ感染予防効果はあまりなかったことが判明したようですが、このことすらあまり積極的に知らされていない。未だに何が正しくて、どうすべきだったのかについてきちんと過去の清算がされないままなのです。
百田さんの大常識…コロナのみならず、非常にシャープで目からうろこな感じです。