風の時代の健康管理術~Clubhouse roomを始めます~
健康って失って初めて有難みがわかる…というように、どこか他人任せですよね。辛くなると「誰か助けて~」ってなる。昨年の12月22日から地の時代から風の時代に変わったと言われます。
西洋占星術で木星と土星が同じ星座に入るグレートコンジャンクションというのが20年に1度。さらにこれまで約240年にもわたって、地の星座で行われてきたこのグレートコンジャンクションが風の星座に変わるグレートミューテーションが同時に起きる…歴史的な転換点なんだそうです。
これまでの地の時代は「大きなもの」「たくさんあること」「安定していること」に価値がある物質主義の時代。それが風の時代になると「情報」「横つながり」が大事になって変化への対応力、軽やかさが求められるようになる。ダーウィンの進化論に「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものでも最も頭のいいものでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」という言葉を思い出します。でもそれはどんどん変わればいいというものでもない…。変わるリスクを自分でとっていくということでもあるんだろうと思います。
医や健康に関する考え方も随分変わるんでしょうね。医者に言われたらその通りにするのではなく、もっと自分の体や健康には自分で責任を持つようになる…。
東洋医学で「風」は五気という概念の一つです。風暑湿燥寒という中で最初に登場する概念が風。五行論を運用すると風は自然界では木に、季節では春に通じ、のびのびと活動的に生長、拡大することを意味しているのですが、歴史をたどると古代ギリシャにおけては四元素の1つでもあるし、インドの伝統医学アーユルヴェーダにあっては3つの質(ドーシャ)の1つ(ヴァータ)でもあるんです。この世の概念的なエレメントって場所が変わっても同じなんですね。
ということで、この時代の変化を受けて、我々は医とか健康とかをどう考えるべきか…というClubhouseのroomを立ち上げることになりました。
是非参加してみてください。
https://www.joinclubhouse.com/event/m71VX40E